12月
0歳児 つくし
最近のYちゃんは、お友だちが大好きでいつも誰かの傍にちょこんとくっついて歩いています。近くにいる友だちの「ちょうだい。」などの言葉を聞くとすかさず自分も口を開けて同じように音を真似して喃語も話したりもします。そして先日、ついに園で初の言葉が!保育者と一緒に絵本を見ている時に「これは葉っぱだね〜」と言われるとそのイラストの葉を指を差して「ぱっぱ。」とハッキリ言いました。そういえば、秋の公園では必ず葉っぱを持っていて保育者はもちろんお友だちにも「はっぱ」といつも声をかけられていました。今までに沢山聞いた言葉を覚えてくれたのかもしれないと思うと嬉しくなりました。
ますます言葉がハッキリしてきたMちゃん、最近はクレヨンだけでなくブロックを見ても「あおー!」と叫んでいます。青だけでなく赤も「あおー!」なのが可愛いです。物の名前もよく出てきていて保育者が「ボールも遊んでいいよ!」と沢山転がすと、一つ拾って保育者に差し出し大きな声で「ぼーる!」と言いました。つい最近までは「〜る。」と語尾だけだったのに驚きました。沢山お話出来る日が楽しみです。
1歳児 たんぽぽ
お部屋で遊んでいる時のこと。保育者とOちゃんで「一本橋こちょこちょ」のふれあい遊びをしていると、その姿を見てお友だちが集まってきました。RちゃんはOちゃんに手遊びをして欲しくて手を差し出していたので「Oちゃん、お友だちにしてあげれる?」と聞くと、照れながらも上手に「いっぽんばーしーこーちょこちょー」としてくれました。するとRちゃんもニコニコ顔に。その後、次々とお友だちが来て、Oちゃんはたくさんのお友だちにふれあい遊びをしてくれましたよ。お友だちとの関わりも増えてきて、可愛い姿が見られて毎日癒される保育者です。
お部屋で誕生日のお友だちをお祝いしています。おもちゃのマイクを持ち、保育者がインタビューをしてハッピーバースデーの歌を歌っています。先日もクラスでお祝いをした後、Mちゃんが上手にお祝いごっこをしていました。ブロックを持ち「これはマイクです」と言い、保育者に「あなたのお名前は?」と聞きます。「好きな食べ物は?」と聞くので、「りんごです」と答えると、「おお〜‼︎」と拍手をしてくれました。上手に答えられた時に、保育者たちが「おお〜‼︎」といつも言っているので、その雰囲気まで真似をしていたMちゃん。そんな事まで覚えて模倣ができるようなったのだな〜と感心した保育者です!
2歳児 すみれ
紙芝居をみんなで見ている時のこと。「ゴロゴロ〜!」と雷が鳴りました。保育者が「びっくりしたね〜!怖かったね」と話すとYちゃんが「先生、雷怖いの?」と聞きました。「先生、雷怖いの」と伝えるとYちゃんは「先生!Yちゃんいるから大丈夫だよ!」と言いながら保育者の背中をトントンしてくれました。なんとも頼もしいYちゃんの言葉と背中トントン。トントンされた保育者も周りの保育者もほっこり、優しい気持ちに包まれました。
収穫祭でおにぎり作りに挑戦したすみれ組さん。『おにぎり』のいろんな絵本をよく読んでいたので、自分で作れることを楽しみにしていましたよ。当日は「ぎゅっ、ぎゅっ」と言いながら優しく握る子や「ぎゅ〜」と力を込めて握る子など様々な姿でしたが、いただきますの時にはみんな良い笑顔!「おいしい!」というたくさんの声、「もちもちする〜!」と満足顔のNくん。自分で握ったおにぎりは特別だったようです。そして後日。粘土で遊んでいると「ぎゅっぎゅっ」と何かを作るTくん。完成すると「おにぎり屋さんです」と小さなおにぎりが並べられていました。具材を聞くと「いちごおにぎり!」と教えてくれましたよ。とても可愛いおにぎりとTくんの笑顔にほっこりした保育者でした。
3歳児 もも
1月の壁面制作は、絵の具で来年の干支のヘビを描きました。制作の前に「毎年、その年の王様になる動物がいるんだよ」と話をすると、「私はねずみ年!」と、もも組でも知っている子が何人かいて驚きました。「来年はなに年だと思う?」と尋ねると、「恐竜?」「カマキリ!」「カブト虫!」と、子どもならではのユニークな答えが次々と返ってきて、(そんな年があっても面白いかも!)と思わずふふ…っと笑う保育者なのでした。
新しい園舎での表現会が無事に終わりました。練習では、自分が出る演目に一生懸命取り組むのはもちろんのこと、友だちの演目のセリフやダンスも真似したり、他クラスのダンスも真似してクラスで踊ったりと、子どもたちの笑顔と様々な表現を目にすることができた、とても楽しい期間でした。
迎えた本番当日。普段はお調子者の男の子も、この日ばかりはおふざけを封印して一生懸命役を演じたり、はずかしがり屋の女の子も大きな声でセリフを言ったり、体を大きく動かして踊ったり、去年は泣いていた子も、今年は大勢の保護者の方が見ている緊張感の中、精一杯声を出して歌っている姿を見て、子どもたちの成長を感じ、胸が熱くなった保育者でした。舞台上から保護者の方を見つけ、嬉しそうに手を振ったり、「ママ!」と呼びかけたりする姿も、もも組さんらしくて可愛かったですね。いつまでも幸せな余韻に包まれる、素敵な日になりました。温かく見守ってくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
4歳児 ばら
表現会当日、舞台裏では「ドキドキするー!」「恥ずかしいー!」と保育者に抱きついたり、友だち同士で手を取り合っていたばら組の子どもたち。そんな中「けっこう自信あるげんてね!」と堂々としていたSちゃんにつられて、周りの子も「間違えてもがんばればいいげんね!」と言い、Sちゃんの一言に刺激をもらったようでした。劇グループの舞台裏では、”どの役が1番大きい声をだせるか”と競い合っていましたよ。大勢の人の前で、とっても緊張したと思いますが、歌に合奏にゆうぎに劇にと、本当によく頑張っていましたね!温かい応援とご協力もありがとうございました。これからも一歩一歩成長していく子どもたちの姿を見守りながら、保護者の方とも喜びを分かち合いたいと思っています。
12月25日は子どもたちが待ちに待っていたクリスマス!ばらさんのお部屋でも朝から「〇〇もらった〜」「寝とったし、サンタさんきた!」などと言う会話で盛り上がっていましたよ!
そんな中で、保育者が「クリスマスプレゼントがなかったの…」と言うと「100円2枚あげるし、自分で好きなおもちゃ買ってきたら?」と提案してくれたNくんやお化粧セットが良い!と言う保育者のリクエストに「お化粧セットは(値段が)高いし、プリキュアのおもちゃでいいんじゃない?」と面白い提案をしてくれたKくんの発言が子どもらしく、とても可愛いものだな〜と思い聞いていました。
園でもお昼寝中にサンタさんがきました!起きた時にはびっくり!子ども達の嬉しそうな表情がとっても可愛かったです!
5歳児 さくら
体育教室では2人ペアでじゃんけんを楽しむ時間があり、一緒のペアになったKくんとHくん。じゃんけんで負けた子は勝った子の周りをまわり、あいこになった時には手を繋いで一緒にまわるというルールの中で始まりました。KくんとHくんはあいこになり2人で手を繋いで回っていたのですが「結婚したみたいや。」とHくん。「ほんとや結婚みたいや!」とKくんも返し、「結婚みたい〜」と言いながら楽しくまわる2人がとても微笑ましかった保育者です。なんと2度目もあいこで「結婚や〜」と嬉しいそうな2人でしたよ。
収穫祭に向けて大根引きをしたさくら組さん。その日は雪が少し降っていましたが、グループごとに大根を抜きに行ってきました。小さなものから大きなものまで様々な大きさの大根が収獲され「大きいの取れた〜」と大喜びでした。そして収穫祭当日、自分たちで収穫した大根がたくさん入っためった汁はとても美味しかったようでIくんは「めっちゃ美味しい!おかわりする!」とおかわりをして食べ、その後も「美味しいからまだ食べれる〜」と何度もおかわりしていました。4、5回おかわりをした子もおり、収穫祭を楽しんださくら組さんでした。
12月25日の朝の自由時間のことです。
Kくんが保育者に「先生、今日めっちゃ最高!」とニコニコ笑顔で声をかけてきました。保育者は「どうしたん?」と聞くと「夜、モスチキン食べるし、ケーキも!!」「お父さんが夕方取りに行くって」今日のお家でのクリスマスパーティーが待ち遠しい様子が目に浮かびほっこりした保育者なのでした。
12月25日の朝の自由遊びの時です。「Kちゃんサンタさんからプレゼントもらった?」と保育者が聞くと「うん」と返事をしてくれたKちゃん。その後、保育者の方へ来ると「クッキー食べてあった」と嬉しそうに教えてくれましたよ!みんなに配達しているサンタさんへのプレゼントのクッキーが食べてあったことがとっても嬉しかったようです。
11月
0歳児 つくし
今月に入って言葉がはっきりしてきたS君。保育者相手に両手で顔を覆い「いないいないばぁ~!」と驚かせてきます。私たちがビックリすると本当に嬉しそうに笑って繰り返してくれます。
この間は、屋上で保育者がシャボン玉を吹くのを横で見ながら「ふーっ、ふーっ!」と膨らむ泡に合わせて一緒になって声に出していたこともありました。「まま」や「ぶっぶー」の言葉が出始めてから2か月ほどであっという間に言葉の数が増えました。
保育参観の頃に始めた点呼は、クラス全員が上手に「は~い!」と返事をしたり手を挙げるようになったのですが、最近では自分の名前を呼ばれてもわざと手を挙げずに保育者のリアクションを待つ子たちも出てきました。そういう時は、Sちゃんがすかさずその子の手を持ち上げて「は~い!」と代返してくれます。最初に見た時は、もうこんなことができるのか!と驚きましたが、わざと手を挙げない子たちはもしかしたらSちゃんが手を持って上げてくれるのを待っているのかもしれません。子ども同士のかかわりも出てきて毎日面白い発見があるつくし組です。
1歳児 たんぽぽ
おやつを食べ終わった時の事。保育者が「ごちそうさまするから待っててね!」と言うと、Sちゃんが「おてて、パーンチだね!」と言うので、ん?パンチ?と思いましたが、手を合わせてごちそうさまをする時の『おててパッチン』の事かな!と伝えると、えへへへと照れ笑いのSちゃんでした。するとOちゃんが続けて「アーンパンチ!」と言うので、みんなで再び笑い、楽しいひとときになりました。
11月も暖かい日が多く、お散歩に行きました。公園に着くと、Yちゃんが「匂いがするねー」と言うので、「何の匂い?」と聞くと、「お山の匂いがするね」と言うので、なんて感性豊かな事を!と感心しました。窪伏見台公園には、お山の様な広場があり、木の実や落ち葉もたくさんあるので、これからも色んな楽しみ方ができそうです!
2歳児 すみれ
昼食時間、Nくんが「この玉ねぎ食べれない〜」と困ったお顔で保育者に伝えました。Nくんが教えてくれた食材を見るとそれは玉ねぎではなく小松菜でした。保育者が「これは小松菜っていうお野菜だよ」と伝えると「えっ!小松で買ったの?」と目をまん丸にして聞くNくん。普段から「石川県」「金沢」など県名や地名を言う姿が見られるNくん。『小松菜』と『小松』が頭の中で繋がったのかな?楽しくお話をしながらパクパク食べることができました。
窪伏見台公園へ散歩に行きました。Kちゃんが「見て〜!松ぼっくり!」と笑顔で周りの友達や保育者に知らせました。とても高い木に松ぼっくりがついており見つけた子どもたちは嬉しそうに「あった〜!」と指差し木を見上げていました。その後他の木も気になったTくん。周りの木を見渡し「ねぇ!これ、すごい木じゃない!?」とちょっぴり興奮気味で保育者に伝え、続けて「曲がっているんだよ!」と教えてくれました。真ん中辺りからグネっと曲がり面白い形の木でした。普段見慣れている木は真っ直ぐなので曲がった木の発見にとても驚き、嬉しかったことがTくんの表情や言葉からよく伝わってきました。子どもたちならではの面白い発見!これからも一緒に楽しみたいです。
3歳児 もも
11月のお天気の良い日に、玉ねぎの苗植えをしました。畑に入るのは初めてと言う子がほとんどで、前日からとっても楽しみにしていたもも組さん。長靴を履いてルンルン気分で畑に向かいました。畑には玉ねぎ1つ1つのお部屋になる穴が開いていて、そこに受け取った苗を一つ一つ丁寧に入れていきます。最後に土のお布団をかけて苗植えを無事終えることができました。すると、子どもたちから自然と「大きくな〜れ!」と言う言葉が聞こえ始め、自分で植えた玉ねぎの苗に愛情を持って声をかける姿をとっても愛おしく感じた保育者です。最後はみんなで「大きくな〜れ!」とおまじないをかけて畑を後にしました。「ばら組さんになったら食べられるようになるんだよね?」と、今から楽しみにしている子どもたちです。
11月はさくら組さんが掘ったさつまいもが給食に出てきました。ある日の給食の時間。「さくら組さんのさつまいもは、今日のスープに入ってるのが最後なんだって」と話をすると、ちょっぴり寂しそうにしながらも、スープの中からさつまいもを探し、しっかりと味わって食べるもも組の子どもたちでした。Mくん「さつまいもを食べたら元気になるよ!」Sちゃん「お兄ちゃんの掘ったおいも、おいしい!」さくら組にお姉ちゃんのいるSくんも満面の笑みで「おかわり!」子どもたちの生き生きとした顔が見れて、また甘くておいしいさつまいもをみんなと一緒に味わうことができて嬉しく思う保育者なのでした。さくら組さんありがとう!
4歳児 ばら
久しぶりに窪伏見台公園に行ってきました。すっかり木の葉も色付き、「きれいだね〜!」と真っ赤になった木を見上げていると、「紅葉って言うんだよ!」と教えてくれるKちゃん。きっとお家の方に教えてもらったのでしょうね。とっても得意気でした。真っ赤な落ち葉の絨毯の上を歩いたり、落ち葉を集めて舞い上がらせて楽しんでいた子どもたち。「雨みたーい!」と友だち同士かけ合ったり、舞い上がる様子に「きれーい!」と大喜びでした。どんぐり拾いを楽しんだり、広場を走り回ったりと秋の自然を満喫したばら組さんです。
お昼寝から起きておやつの時間を楽しみにしている子どもたち。子どもたちには、自分で食べられる量を選んで配膳をしてもらっています。その中でも、Tくんはおやつが苦手で自分で食べられる量を考え、少なめをとっています。苦手なものがあると、なかなか進まないTくんを見て保育者は「2回食べたら終わるよ!」などと励ましています。そうすると自ら「先生、あと1回で終わる!」と食べ進めるおやつを保育者に見せ、終わった時には「先生、終わったよ!」と嬉しそうな表情で伝えてくれるTくん。食べれた達成感、満足感からTくんにとっても他の子ども達にとっても楽しいおやつの時間になっていますよ。
5歳児 さくら
10月にはみかんの贈呈式に参加した子どもたち。山川みかんというみかんをもらい、食べると美味しいそうに喜んで食べていましたよ。11月の誕生会にてたんぽぽさんのインタビューで「好きな食べ物」を聞かれて「みかん」と答えた子がいました。そのインタビューを聞いて「え!山川みかんじゃない!?」とRくん。すると周りの子たちも「うん!絶対、山川みかんや!美味しかったもん!」と話していました。しばらくはみかんの話でもちきりのさくら組さん。農家の方に感謝ですね。
表現会に向けて練習に取り組んでいるさくら組の子どもたち。毎日練習が続いていますが「今日何の練習するん?」「今日は劇の練習したい!」「ピアニカ早く練習したい〜」「遊戯踊りたい!」と子どもたちからも意欲的な声をたくさん聞けて嬉しいです。休み明けにも「今日遊戯の練習してきたよ!楽譜読んできたよ!」と練習した成果を早速披露してくれました。当日もきっと素敵な発表会となることを期待しています。
みんなで焼き芋パーティをしましたよ。
お芋をアルミホイルに巻くところから自分たちでした子どもたち。竹串でお芋もかたさを感じた後、園長先生お手製の機械に!おやつは楽しみにしていた焼き芋をベランダで食べました。甘い蜜に「アメみたい〜」とR君「美味しい〜おかわりある?」とk君。みんなと特別な日となりました!
10月
0歳児 つくし
今月で1歳3ヶ月を迎えたS君は、今月に入って言葉が出てきています。今月のクラスで人気の絵本「くだものはいどうぞ」に載っているバナナの写真を見て「‥なな!」と言った時には保育者全員でその成長ぶりに感動して拍手しました。その勢いに飲まれてお友だちも拍手したのでS君は驚いて「おーぅ!」と声を出して笑っていました。
最近のKちゃんは、いつも自分の後を着いてくるYちゃんが気になる様子です。
午睡でも隣になる事が多く、2人で早く起きてしまうとKちゃんがYちゃんの頭を撫でたり、笑いながら手を握りあったりしています。
この間は、ついにKちゃんが「たっちー!」と声を出して寝転がったたままハイタッチ!1歳になって間もない2人とは思えぬやりとりにビックリです。
1歳児 たんぽぽ
給食を食べている時のこと。Rくんが「うまいね、うまいね〜」と言いながら食べていた為、保育者が「おいしいね」と共感すると、SちゃんもRくんの真似をして「うまいね〜」と言っていました。
保育者が「給食先生にありがとうだね」と言うと、給食室が見える窓に向かって「ありがとー!」と叫び、感謝を伝える姿にホッコリ温かくなった保育者でした。
午睡前に保育者が9月の月刊絵本「とらねこパン」を読みながら「昨日お家で見た子も沢山いるかな?」と聞くとYちゃんが「みたよ、ははとみたよ」と教えてくれました。てっきりママと呼んでいると思っていたので、ははと呼んでいてビックリした保育者でした。
ミニ運動会前にみんなで一列に歩く練習をしました。その後、保育者の真似をして口で「ピッピッ!」と笛の音を出しながら歩く姿が見られるようになっていき、ある日R君も「ピッピッ!」と言いながら元気に一人で行進していました。途中で机に置いてあった車を手に持ち歩き続けると「ピッピッ!」から「ピッポッ!ピッポッ!」と言葉が変わっていきました。頭の中がピーポーの車に変わったのかな?その姿がとても微笑ましかったです。
ミニ運動会では子どもたちの姿を温かく見守ってくださりありがとうございました。
2歳児 すみれ
ミニ運動会前にみんなで一列に歩く練習をしました。その後、保育者の真似をして口で「ピッピッ!」と笛の音を出しながら歩く姿が見られるようになっていき、ある日R君も「ピッピッ!」と言いながら元気に一人で行進していました。途中で机に置いてあった車を手に持ち歩き続けると「ピッピッ!」から「ピッポッ!ピッポッ!」と言葉が変わっていきました。頭の中がピーポーの車に変わったのかな?その姿がとても微笑ましかったです。
ミニ運動会では子どもたちの姿を温かく見守ってくださりありがとうございました。
おままごとが好きな子が多いすみれさん。Y君とI君はせっせとテーブルにお皿を何枚も並べ始めました。テーブルいっぱいにお皿が並べられると、次はご飯を盛り付けていく2人。お皿の形を見ながら、ピッタリ合うご飯を次々と盛り付け、たくさんのご馳走が完成しました。Y君は「食べていいよ!」I君は「ジャジャーン!」と2人共嬉しそうなお顔で保育者や友だちに伝えていましたよ。アイスを食べ「つめたーい」と喜ぶ友だちやもりもり食べる友だちや保育者の姿を見て、さらに良い笑顔になる2人でした。
3歳児 もも
子どもたちが楽しみにしていた秋の参観。事前に子どもたちにどんなことをしたいか聞いてみると、「おうちの人と遊びたい!」「アイリンゴ(回転式ブロック)で作ったコマを見せたい!」と、わくわくした様子で答えてくれました。
当日は、配色にもこだわって作ったコマを見てもらえて嬉しそうな子や、いつも遊んでいる玩具を保護者の方と楽しむことができて満足そうな姿がたくさん見られ、保育者も嬉しい気持ちになりました。
カプラ大会も盛り上がりましたね!保護者チームで競う会では、(おうちの方の邪魔をしてしまわないかな…?)と心配していましたが、すぐ近くで、手を出すことなく、「がんばれー!」「すご〜い!高い!」と応援する子どもたちの姿を見て、『ルールを守ってみんなで楽しむ』ということができるくらい成長したんだなぁ…と保育者も知らなかった新たな発見がありました。また、子どもチームでも、お友だちと協力してカプラを積む姿や、普段の当番活動の様子も見ていただくことができて、保育者の思い出にも残るとても良い参観の日になりました。お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
秋は、お部屋で『きのこ』という歌をよく歌っています。手をきのこの形にして踊る振り付けも可愛くて、みんなが大好きな1曲です。(参観でも披露しましたね!)
この曲をきっかけに、日々の給食でほぼ毎日のように、えのきやしめじ、なめこなど、何かしらのきのこが使われていることに気づいた子どもたち。テーブルに給食が並ぶと、「先生、きのこ見つけたよ!」「1・2・3…ぼくのところは◯個入っとた!」と、きのこの報告会が始まります。きのこの名前を覚える良い機会にもなっています。歌を通して食材に興味をもち、楽しんで食事をする姿がとても嬉しく、(たくさん食べて大きくなってね)と願うもも組の保育者たちです。
4歳児 ばら
シルエット劇を見に行くことを伝えた日。「また大型バスに乗って行くんだよ〜。」「お弁当も持って、ピクニックもするんだよ〜!」など話をすると、「イェーイ!」「やったー!」と歓声をあげて喜んでいたばら組さん。そんな中、「うれしくて、ねむれない!!」と目をキラキラさせていたMちゃんに、胸がキュンとなった保育者でした。当日は…お弁当が楽しみすぎて!!シルエット劇が始まる前から「お弁当まだ〜!?」と何度も聞くばら組さんに、思わず笑ってしまいました。天気が悪く、残念ながらピクニックはできませんでしたが、お弁当のおかげでとっても楽しい時間になったようです。お忙しい中、お弁当や準備など、ご協力いただきありがとうございました。
さくら組さんと春のリベンジでばら公園へ行ってきました。少し遠い距離のお散歩でしたが、さくら組さんと手を繋ぎ頑張って歩いていましたよ!
ばら公園にはいろんな色のばらが咲いていました。「赤だ!黄色だ!」と口々にする中、青色だけない事に気づいたTちゃん。どこにあるのかな?とみんなで探しましたが見つからず、「え〜なんで〜」と悲しんでいる姿を見てMちゃんが「(色)塗ればいいんじゃない?」と提案してあげていました。お絵描きが好きなMちゃんの発想が面白いなと思った保育者でした。
5歳児 さくら
さくら組になって始まった習字教室ではたくさんのひらがなを習い、書いてきました。子どもたち1人ひとりの名前も4月から比べていくととても綺麗な字に変わってきました。子どもたち自身も感じているようで、習字教室で名前の練習をしていると「“わ”が綺麗にかけたー!!」と嬉しいそうに見せてくれたHくん。見てみると綺麗なバランスで書けており「すごいね!綺麗に書けたね!」と話していると周りの友だちからも「Hくん、すごいね!」「綺麗な字や!」と褒めてもらい、その後も自信となったようです。壁面制作などでも名前やひらがなを書いていますのでご覧になって頂き、成長を感じてもらえたらうれしいです。
みんなが楽しみにしていた保育参観!!
当日は良い天気で親子で粘土の制作をしたりゲームや園庭遊びを楽しみました。
遊戯室で食べたお弁当もみんなにとって素敵な思い出になったようです。
次の日、前日が本当に楽しかったようで「今日も保育参観やったらよかったんに〜」と名残惜しいさくらさんが何人もいたのでした。
保育者にとっても楽しい思い出がまた一つ増えました。
9月
0歳児 つくし
今月に入って言葉が増えてきたYくん。遊んだオモチャを保育者に「ど~~じょ。」と渡してくれるのですが、「ど~~」がちょっと長い言い方になるところがとても可愛らしいです。言葉の発達とともに行動も1歳児らしくなってきて、食後に自分で席を立ち椅子を入れることもできるように。それをみんなに褒められるとニコニコで拳を握り両腕を挙げて勝利ポーズ。まだ小さく華奢な腕ですが気力にあふれて力こぶが見える気がします。
歌と絵本が大好きなMちゃん。最近のお気に入りは「すいかでポン」という絵本です。
すいかでポン!という掛け声に合わせてページをめくるとスイカが1/2、1/4とどんどん小さく切られていく内容なのですが、読んでいくうちに保育者の声に合わせて「ぽーん!」と言ってくれるようになりました。これは夏から子どもたちに一番人気の絵本だったのですが、次々に誰かが魅了されてしまい毎日離さなくなるので9月になっても片付けられずにいます。
1歳児 たんぽぽ
9月の壁面制作をしていた時のこと。花紙を「くしゃくしゃして丸めてね」と保育者が促すと、Kちゃんはその白い花紙がティッシュに見えたようで、「ふーん」と鼻を拭こうとする姿に思わず保育者たちは顔を合わせて笑ってしまいました。
ニューブロックをくっつけ初めは「クレーン車!」と言って1人で作っていましたが、Wちゃんも一緒にくっつけ始め、いつの間にかケーキに変身!金曜日に誕生会があったからか、2人で「ハッピーバースデートゥーユー」と上手に歌い出し、「おめでとー」と拍手をしていました。可愛い姿が微笑ましかったです。
ままごとセットがたくさん増えて大喜びのたんぽぽ組さん!保育者にエプロンを付けてもらいボールにホットケーキを入れ、泡立て器で混ぜたり、フライパンにポテトなどを入れ、コンロの上に置き、焼く真似をし、最後に醤油を垂らしたりと遊び方が広がり、とっても楽しそうです!出来上がると「いらっしゃいませー」と賑やかなお店屋さんでした。
2歳児 すみれ
話す言葉がぐんと増えたYちゃん。絵本コーナーで「Mちゃ~ん!」とお友だちを呼びました。2人仲良くくっついて座ると、『アンパンマンをさがせ!』の絵本を見始めました。Mちゃんが「アンパンマンど~こだ?」と問題を出すとYちゃんは真剣なお顔で絵本の隅々まで見て探し「えーっと、これか!」と指を差し答えました。するとMちゃん、笑顔で「正解!」と言い次の問題を出します。「これ~!」「違う~!」「正解!」など、ページをめくっては何度も2人でやり取りする姿が微笑ましく、こっそり見ていた保育者です。しばらくすると保育者の視線に気が付いた2人。顔を見合わせ照れ笑いする2人の姿に再び笑みがこぼれる保育者でした。
おままごと遊びが大好きなすみれ組さん。エプロンやスカートを履いたり、お気に入りのぬいぐるみもあり、抱っこやおんぶをしたり、ご飯を食べさせる真似をしてごっこ遊びを楽しんでいます。Tくんがミッキーのぬいぐるみを寝かしつけようとしていた時のこと。ミッキーの口の糸が解けて、たら〜んとなっているのに気付き、(ん?)と考えて「昆布出てるー」と困った顔で一言。周りの保育者は大爆笑になりました。糸から昆布を連想させるなんて!口の糸を綺麗に整え、「これでねんねできるよ!」とミッキーを渡されると満足そうに寝かしつけるTくんでした。子どもたちのごっこ遊びは本当に面白く可愛いですね。
3歳児 もも
少しずつ夏の暑さも和らぎ、園庭遊びを楽しむことが増えてきました。
以前から気になっていた新しい大型の遊具にも初めて挑戦してみましたよ。階段がないので、はしごなどから何とか自分で登れたのはいいけれど、網の上まで来ると足がすくみ、「先生、怖い…」と身動きが取れなくなったり、降り方が分からず助けを求める子もいました。「ここにつかまりながらゆっくり先生の所までおいで」「降りる時は、後ろ向きでゆっくりね」とコツを教えながらそばで励ますと、体の隅々まで神経を行き渡らせながら少しずつ降りてくることができました。その表情からは、「怖い…でもやってみたい!」という強い意志が感じられ、普段あまり見ることのない姿に、保育者は目が離せないほど引き込まれました。無事地面に降りることができ、ほっとした表情を浮かべたの束の間、またすぐに上を目指して登っていく子どもたち。怖さにも勝る、自分でできた『達成感』『自信』『好奇心』…いろいろなものを感じ取りながら挑戦する力が育っているんだなぁ、子どもって強いなぁと感じました。
新しい遊具はそんな子どもたちの成長に一役も二役も買ってくれる、みんなの大切な宝物になりそうです。
8月の終わりから始まった運動会の練習。体を動かすことが大好きなもも組さんは、どの練習もいつもパワフルに取り組んできました。迎えた本番当日。入場門でRくんが、凛々しい表情でポンポンを胸のところに揃えて、「こうするんだよ!」と周りのお友だちに知らせながら、じっと入場のその時を待っていました。それはいつも保育者が子どもたちに声をかけていたことで、これから始まる本番に向けて、おうちの方に「かっこいいところを見せたい!」と言うRくんの意気込みが感じられ、とっても嬉しくなりました。大勢の保護者の方の前で、初めは不安と緊張の表情を浮かべていた子どもたちも、運動会が進むにつれて、楽しむ余裕が生まれてきて、かけっこ・遊戯・玉入れ…どの瞬間も心に刻みたいくらい、今までで1番生き生きとした表情を見せてくれました。伏見台ギネスも、たくさんの保護者の方に参加していただき、子どもたちも喜んで応援していました。子どもたちの応援と、楽しい運動会の思い出を一緒に作ってくださり、ありがとうございました。
4歳児 ばら
夏の暑さも少し落ち着き、園庭で遊ぶ機会が増えきました。遊びだけでなく運動会の練習も頑張っていたばらさん。「今日、練習頑張る!」「フラフラしない!」「かっこよく踊る!」と園庭遊びができる事を励みに頑張っていましたよ。
ある日、園庭に出るとSちゃんが「先生、湯気出てる」と保育者に話します。園庭に温泉やお風呂はないので「出てないよ〜どこどこ?」と聞くとSちゃんが指差した方向には砂埃が舞っていました。砂埃が湯気のように見えたSちゃん発見はとてもおもしろいと思った保育者でした。
「運動会まであと◯日!」と毎日カウントダウンしながら、楽しみにしていたばら組さん。「パパとママに、かけっこ1番になるとこ見て欲しい!」と意気込むSaちゃんや、「いっつもかけっこMちゃんとか速いし、1番になれんげんて!でもがんばっとるとこ見て欲しい!」と真剣な顔で話してくれるAちゃん。かけっこも遊戯も競技も、みんな今まで一生懸命練習に励んできました。いよいよ待ちに待った運動会!「緊張する〜!」「恥ずかしい〜!」と言いながらもニッコニコなSuちゃん。入場門の奥では、「めっちゃがんばる!」「かっこいいとこ見てもらう!」と意気込んでいた子どもたちでした。もも組さんの時は、スカートを履いて可愛らしく踊っていた姿から一変!!みんなで息を合わせて踊る姿に、そして1年間の成長に感動でした。保護者の皆さまもお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
5歳児 さくら
暑い日が少しずつ涼しくなり、みんなで園庭に出て遊べるようになってきました。
園庭の築山の上にはお花があり「これなんてやつ?」と花の名前を確認したり、芝生ができてみんなでゴロゴロと転がって遊んだりと秋を楽しんでいるさくらさんです。
運動会練習を毎日頑張っていたさくらさん。
始めは新しいことにワクワクし練習することが楽しいようでしたよ。しかし、積み重ねていく中で「また?」「今日も?」と嫌になることもありました。その中でも練習したことで「もっと手を伸ばせば良かった」「声が出てなかった」など自分たちで振り返る姿も見られるようになりたくさんの成長を感じた保育者たちです。
当日の組体操もパラバルーンもかけっこも障害走もリレーも1番輝いていましたね!!!
保育者にとっても素敵な思い出をありがとう!!
さくら組さんにとって保育園最後の運動会。子どもたちからも楽しんでいる様子も見られ、「私パラバルーン好きなんだ!今日練習ある?」と意欲的に練習に取り組む姿も見られました。特に障害走では、「跳び箱(練習)したい!」「家で縄跳びしたい!」と練習に一生懸命取り組んでいて嬉しく思いました。連絡帳でも、「家で馬跳びしました。」「玉投げ早速練習しました。」など子どもたちの練習する姿を教えてくださり、園での練習も少しずつ成長が見られてとても嬉しかったです。お忙しい中、お家でもご協力頂き、本当にありがとうございました。運動会本番も成長した姿たくさん見てもらうことができ、良かったです。
8月
0歳児 つくし
大人の簡単な言葉がわかるKちゃん。最近は自分からもジェスチャーで返してくれるようになりました。「と。」と言いながらゆっくり頭をペコリと下げる姿は「ありがとう」を表現していて、とても可愛いらしいです。Sちゃんの「貸して、開けて」の意の「て。」、Rちゃんの「どうぞ」の意の「じょ。」など、夏になって言葉の語尾を上手に真似て保育者に伝えてくれる子が増えてきたように感じます。
朝の会の定番曲「今日も元気」の最後のイエーイ!をクラスのみんながしてくれるようになってきました。先日には歌の時間は興味があまりなくて、1人でフイッと離れてしまっていたS君が、歌の終わりに最前列まで出てきて腕を振り上げてイエーイ!をしてくれて保育者みんなで感動。一緒に歌える歌や手遊びがどんどん増えていくのが楽しみです。
1歳児 たんぽぽ
おやつを食べ終わった後のこと。毎日おやつや食事前後にウェットティッシュで手や口を拭くのですが、その際、R君がウェットティッシュをお髭に見立てて「おじーさんだー!」と言って保育者や友だちに見せてくれました。その発想が面白くてつい笑ってしまった保育者でした。その後他の子も真似して「おじさん」と口元にウェットティッシュを当ててやっていました。楽しいおやつ時間になりました。
子どもたちは、保育者が水あそびの準備を始めると窓から興味津々に覗きながら「はやくみずあそびしたいな」と心待ちにしています。準備が終わり、芝生に出ると、ジョーロを見つけ水を入れ、自分や友だちにかけ、「きもちー!」と言っていたり、水が少なくなってくると「おかわり」、「みず、ちょーだい」、と上手に伝えてくれます。入れてもらうと「ありがと」とお礼も言える素敵な姿も沢山見られましたよ!暑い日々が続いていましたが、水あそびをし、水の気持ちよさを感じたり楽しく保育者や友だちと遊んで快適に過ごすことが出来ていました。
2歳児 すみれ
8月はすみれ組に実習生のお姉さんが2週間入ってくれました。「あめ」という手遊びを教えてくれて、みんなで一緒にやってみた時のことです。「♪ぴちぴちぴちぴち あめ こんこん… ざあざあ…ぽつぽつ…」と雨の音が小さくなって最後には雨が止む、というお歌なのですが、止む前には「カンコンカンコン」と舌を優しく鳴らして小さい雨を表現する内容でした。舌を鳴らすという事を初めて見た子どもたちはびっくり!(どこから音が聞こえるの??)と不思議そうに口元を見ていましたよ。一生懸命真似ようとする姿がとっても可愛く、口を開けて舌を上下にしたり、「ん?できなーい」「どーやって?」と言ったり、「カンコンカンコン」と言葉で言ってみたり…。しかし、覚えの早い子どもたちは、すぐにやり方を習得して、すみれ組のお部屋には優しい雨の音が広がっていました。これから雨が降ると、この歌を口ずさむと思います。雨が楽しみなりそうです!
ある日、水あそびの隣に夏ならではの『氷あそび』コーナーが準備されていました。長方形の大きな氷を見つけると「氷だ」と喜ぶ子もいれば、お家で見る氷よりも大きかった為か、何か分からず不思議なお顔をする子もいました。順番に触っていくと「冷たーい」とにっこり顔になる子どもたち。Mちゃんは何度も触り冷たくなった自分の手を頬に当て「わっ!」とあまりの冷たさにびっくり顔になっていました。その様子を見ていた周りの友だちも次々と自分の手を頬に当て「冷たーい」「気持ちいい〜‼︎」と大喜び。たくさん触られた氷は少しずつ変化していき、中が透き通っていきました。変化に気が付いたIくん。「見て!チクチクあるよ」と氷の中の様子に目を向け、周りの友だちに教えてくれました。「砂糖入っているんじゃない?」「砂みたい!」とチクチクをいろいろなものに例え出すIくんやHちゃん。氷の冷たさ、気持ちよさだけではなく、不思議な発見もできました。遊び終えた後、満面の笑みで「また氷しようね!」と言ってくれたMちゃん。「またしたい!」の気持ちがとても伝わってきて嬉しい気持ちになった保育者でした。
3歳児 もも
8月の月刊絵本をみんなで見ていた時のこと。動物たちに、夏らしく浴衣を着せていくページがありました。「この動物さんにはこの柄が似合うかな?」などと、子どもたちとのやりとりを楽しみながら、保育者が手本になってペタペタとシールの浴衣を着せていきます。
半分ほど貼り終えたところで、「あとでみんなも動物さんたちに浴衣を着せてあげてね」と言い、保育者が次のページに進もうとすると、まだ浴衣を着ていない動物たちを見たMちゃんから、「なんか寒そう…」と心配そうな声が聞こえてきました。はっとして保育者がそのページを見ると、確かに浴衣を着ていない動物たちが寒そうで可哀想に見えました。「本当だね、ごめんごめん」と全ての動物にシールの浴衣を着せ、「これでどうかな?」と尋ねると、「かわいい!」とMちゃんから満足そうな声が返ってきました。
中途半端に次のページに進もうとしたことを反省したのと同時に、絵本の動物たちに心を寄せるMちゃんの優しさと純粋さに感動し、心が温まる保育者なのでした。大切なことに気づかせてくれて、ありがとうMちゃん。
お盆明け、しばらくお休みしていた子どもたちが登園してくると、「おじいちゃん・おばあちゃんのおうちに行ったよ!」「ペンギンプール(県民プールのことかな?)に行ったよ!」と、楽しい夏の思い出話で持ち切りでした。
そんな中、Sちゃんは、「みんなで◯県にいるお父さんのところに行ったよ!」と、お仕事で離れて暮らすお父さんに会いに行ったことを話してくれました。となりで聞いていたKくんが、「◯県って?」と保育者に尋ねます。「Sちゃんのお父さんがいるところだって。Kくんがいるのは何県?」と尋ねると、少し考えた後、自信満々に「保育園!」と答えました。予想外の答えに驚きつつも、『県』と『園』って確かに似ているな〜と、思わずクスッと笑う保育者なのでした。
4歳児 ばら
夏季休暇明けの日に、お部屋でおままごとをしていたYちゃんとMちゃん。シンデレラの服を着ていたMちゃんを見て「Yはこれを着る!」と言い持って来たのは白雪姫の服です。MちゃんはYちゃんの服の後ろにあるマジックテープを止めようとしますが、なかなか止まりません。なんで止まらないんだろうと考えていたMちゃんに「お休みの間にバイキングでいっぱい食べたから大きくなってんよ〜!」と教えてあげていたYちゃん。「枝豆も焼きそばも、アイスクリームも食べたし!」と沢山食べた事を話していましたよ。今月の身体測定ではみんな身長も体重もぐんと増えていました。自分の成長を遊びの中で感じている面白い場面でしたよ。
今月は、金魚とめだかの水やりを任されたばら組さん。毎日交代で、お当番さんがはりきって水やりをしています。3連休明け、「今日はお水少ないね〜!」と保育者が言うと、「めだかさん飲んだんじゃない?」「暑いし、のど乾いとったんじゃない?」「暑いしいっぱい飲んだんや!」と可愛いやりとりが始まり、「お水いっぱいあげんなん!」とお世話を楽しんでいました。生まれためだかの赤ちゃんも時々顔を出してくれ、すばしっこく泳ぐ姿に「あ!おった!」「かわいい!」と大興奮で見入っていてなかなか離れられない子どもたち。これから、赤ちゃんめだかの成長を見守っていこうね!
5歳児 さくら
久しぶりに習字教室があった時です。今回は『わ』を松原先生に教えてもらいました。習字教室が始まった頃から本当に上手になってきたさくら組さん。少し難しい『わ』ですが、子どもたちなりに一生懸命書きハナマルをもらえて嬉しそうでした。kちゃんも「上手やね」と褒めてもらうと「上手やろ」とニヤっと嬉しそうでしたよ
暑い夏の日が続く毎日でしたが、園でも水あそびやボディペインティングなど様々な遊びを楽しみました。中でも水あそびはダイナミックで水鉄砲を使って水をかけ合い、楽しんでいたのですが、スイミングをならっているYちゃんやYくんは物足りないようで「先生いくよー!」とバケツいっぱいに汲んだ水を自分の頭にかぶりました。その様子を見ていた周りの子どもたちも「俺もできるよ!」「あー気持ちいい!」と頭にバケツで水をかぶりだしました。それからは水鉄砲だけでなくバケツも使って水をかけ合い、思い切り水あそびを楽しんださくら組です。お休み明けにさくら組のみんなに会うとこんがりと日焼けをしており、「プール行ったよー」「県民プールでMちゃんと会った!」「海行ってきたよー」と夏の思い出をたくさん教えてくれましたよ。夏を満喫できたようで保育者も嬉しくなりました。
7月
0歳児 つくし
いよいよ言葉が出て来たSくん。園での初めての言葉は、玩具を投げたお友だちに保育者が言った「✖️(バツ)〜!」の真似でした。指で✖️を作る保育者の横に寄ってきて「ばちゅ。」と笑うS君の声はとっても可愛いらしかったです。最近は、周りのお友だちと一緒に「いただきます」の言葉に合わせて手を合わせたり、友だちのお迎えの時にはバイバイと手も振ったり、S君だけでなくどの子も1歳児らしくなって来ました!
お名前を呼ばれて「はーい!」と手を挙げる子が見られるようになってきました。全員が自分の名前を呼ばれると保育者の目を見て反応しますが、Sちゃん、Mちゃん、Kちゃんは最近そこで片手も挙げてくれるように。その可愛らしさについ何回も呼んでしまいます。
1歳児 たんぽぽ
おむつ替えの時間の時のこと。E君に保育者が「ギューして(ズボンをあげて)」と促すと、横で順番を待っていたA君が「ギューして(ハグして)」と聞こえたようで、保育者に優しく抱きしめていました。そのギュー違いが可愛く、微笑ましくなった保育者たちでした。
毎日おもちゃを準備した後、「もーいーかい?」、「まーだだよー」、「もーいーよー」と声掛けをしているからか、子どもたちも段々一緒に言ってくれるようになってきました。ある日Sちゃんが保育者に向かって「もーいーかい?」と言うと保育者と一緒にRくんも「もーいーよー」と返してくれました。Sちゃんはそれが嬉しかったようで保育者に「もーいーかい?」と聞き、返してくれると次はRくんの元へ行き、また「もーいーかい?」と何度も掛け合いを楽しんでいました。ハッキリと話せる言葉が増えてきて賑やかになってきたたんぽぽ組さんです!
2歳児 すみれ
ある日のままごとコーナーでのHちゃんとYちゃん。2人の間には少し隙間のある木の衝立が置かれていました。隙間越しにやり取りを始める2人。Yちゃんが「どれがいいですか?これですか?」とアイスクリーム屋さんになりHちゃんがお客さんです。青色のアイスクリームを選び「ブルーハワイください」とHちゃんが伝えるとYちゃんは少し考えた後に「どんな味?」と聞き返しました。するとHちゃんはしばらく考えた後「ブルーベリー味だよ!」笑顔で答えると、Yちゃんも笑顔で「ブルーベリー味!」と納得したお顔に。その後も2人のアイスクリーム屋さんごっこは続いていました。気になったことを友だちに聞く姿、そして聞かれたことに真剣な表情で考え答える2人の姿に気持ちが和むとともに、友だち同士での関わり合う姿、言葉のやり取りに成長を感じ、嬉しい気持ちになった保育者でした。
晴れた日、窓越しに空を見上げTくんとKちゃんがお話をしていました。大きな入道雲を見つけると「くも!」「恐竜みたい!」と雲の形に会話が弾んでいました。いろんな見立てをした最後にTくんが「雨、降らんといて~!やね!」とにっこりKちゃんに微笑むと、Kちゃんも笑顔で頷いていました。梅雨明け後、夏本番が始まりますね。今年の夏、子どもたちはどんな発見をするのかな?とわくわく楽しみな保育者です。
自分の思いを少しずつ言葉で伝えられるようになったすみれ組さん。ある日、お友だちが持っているおもちゃを貸してほしくなったTくん。自分の知っている言葉をできる限り使って交渉をしていました。「かーしーてー、いーいーよー、ありがとー」などを一生懸命に伝えていました。でも、相手のお友だちもまだ使いたくて返事に困っていると、「泣かないの!」という声が聞こえてきました。相手のお友だちが泣いたのかな?と思ったら、泣いていたのはTくんの方でした。泣かないの!は自分の事を励ましていたのですね。Tくんの涙ながらの思いに保育者が心を打たれると同時に、一生懸命な姿がかわいいな〜と思いました。そんな風にお話ができるようになってすごいね!これからも言葉の成長が楽しみになった出来事でした。
3歳児 もも
7月は、ばら組さん・さくら組さんと一緒に『ピーターパン』の劇を見に行きました。お友だちと一緒にバスに乗るのも、初めての体験。それだけでも楽しくて、窓から見える景色を指差しては、顔を見合わせて喜ぶもも組さんでした。
ピーターパンの劇は、出だしから悪役フック船長が登場。保育者にぴったりと体をくっつけて、初めは恐る恐る見ていた子もいましたが、劇が進むにつれて、自然と音楽に合わせて手を叩いたり、ピーターパンがピンチのシーンの時には、「ピーターパン、がんばれー!」と熱い声援を送ったりと、時間が経つのを忘れるくらいの楽しいひとときを過ごすことができました。
その後は、「おもしろかった!」「ティンカーベル、可愛かった!」と、大満足の表情で帰りのバスに乗り込むもも組さんでした。またみんなでお出かけできるといいね!
子どもたちが楽しみにしていた水遊びがスタートしました。お部屋で水着に着替えると、そこはたちまちファッションショーの会場に早変わり。「Mちゃんはプリンセスのだよ!」「ぼくはカーズの!」「先生、こっちも見て!」と、アピール合戦がとまりません。
そして楽しい楽しい水遊びの幕開け。初めは難しかった水鉄砲も、あっという間にコツをつかみ、ピューッと水が飛ぶたびに、子どもたちのまぶしい笑顔が光ります。そのうちにKくんから、少し遠慮がちに「先生にもかけていいの…?」と声がかかりました。「(もちろん)いいよ!」と答えると、途端にいたずらっぽい笑顔になり、友だちと結託して、水鉄砲で攻撃しながら保育者を追いかけるのでした。「きゃー!」と逃げながらも、(まだまだ子どもたちと一緒に、夏をめいっぱい楽しむゾ!)と決意を固める保育者なのでした。
4歳児 ばら
大型バスに乗って、楽しみにしていた観劇「ピーターパン」を見てきました!
暗くなる館内や、フック船長の登場で怖がる子がいると、お隣のお友だちが「守ってあげる!」「怖くないよ!」と寄り添っていたり、手を握り合っていたり…そんな姿が所々で見られ、友だち同士で助け合うばら組さんに癒されました。特に闘いのシーンになると「キャー!」と抱き合って一緒に見ている可愛い姿も見られましたよ〜。ピーターパンが空を飛ぶシーンでは、「本当に飛んどるー!」「すっごい!」と驚いて歓声をあげている子がいる中、「ひも見えとるし!」「そうや〜!ひもで繋がっとるからや!」「ほら!ひも見える!」とネタばらしする子も。ひもに気付いたことに、ちょっと得意気でなんだか笑ってしまいました。
新園舎で初めての夕涼み会がありました!「あと◯回寝たらお祭り!」と楽しみにしていた子ども達。終わりの会で保育者が「今日は歌を歌う?それとも盆踊りを踊る?」と聞くといろんな所から「踊りたい!」と言う声が上がっていました。「今日はもったいないばあさん、踊りたい!」と言う声もあったりと楽しんで踊りを覚えていた子ども達でしたよ。子ども達のを吸収する力は凄く保育者よりも先に覚え、周りの子に教えてあげている姿も見られました。夕涼み会当日は子ども達の間で「今日はどんな浴衣着てくるの?」「パパとママもくる!」等と楽しみにする声が聞かれました。夕涼み会が始まると、覚えた踊りを舞台の上で楽しそうに踊る子ども達はとても輝いていました!たくさんの方のご参加ありがとうございました。
5歳児 さくら
7月に入り体育教室でも少しずつ組体操の練習が始まったさくら組さん、4つのポーズを教えてもらい技にも挑戦する姿はキラキラと輝いています。
ある日の体育教室で初めての技を教えてもらった時のことです。S君がもう嫌という雰囲気になった時にそっとそばに来たH君、どうするんだろうと保育者が見ていると「S君、難しいと思うけど頑張ろう」と励ましていました。その言葉に保育者の声掛けでは嫌がっていたS君が「うん」とまた練習に参加してくれたんです。保育者には見えない子どもたちの絆が見えたり、H君の優しい姿に胸が熱くなった保育者なのでした。
今年も夕涼み会が行われ、毎日のように当日を楽しみにしていたさくら組さん。新園舎での夕涼み会は初めてで子どもたちもワクワクしていたようでした。ちょうちんややぐら飾りが飾られ、「おれのここにあるー!」「このちょうちん綺麗!」と毎日喜んで飾りを見ていましたよ。そして、おもちゃコーナーのレパートリーから「絶対に剣買う!」と決めていたRくん。「そうなんだね!買えたら見せてね!」と保育者が話すとその日から「絶対剣買うから見てや!」と嬉しそうに約束してくれました。夕涼み会当日無事に剣をゲットしたRくん。「せんせー剣買えた!買うって言っとったやろ?」と嬉しそうに見せてくれました。お目当てのものたくさん買えたさくら組さん。「せんせーは何買ったの?」と聞かれたので、「せんせー買えなかったんだ。」と話すと「今度買ったの見せてあげるよ!」と喜びのお裾分けをもらいました。楽しい1日になってよかったです。
さくら組だけでおばけ屋敷に挑戦!みんなでおばけなんてないさの歌を歌ったりしながら、当日までドキドキしているようでした。おばけ屋敷に入る前に園長先生からお守りとパワーをもらったさくら組さん。「お守りがあるから大丈夫!!」ととても力になったようで全員が挑戦することができました。おばけ屋敷の中でも「こわい〜やだ〜」と泣きそうになりながらも手に貼ってもらったお守りをしっかりと手で押さえているさくら組さんがたくさんいて、園長先生のお守りパワーでがんばれたのだなと感じました。「怖かったけど最後まで頑張れた!」と誇らしそうなさくら組さんでした。
6月
0歳児 つくし
Rちゃんは長く抑揚のついた喃語を喋るのですが、ある日、玩具を触りながら発している声がカエルの歌♪のメロディにソックリで保育者みんなで驚きました。試しに大人が皆で歌ってみると、Rちゃんもまた抑揚のついた喃語でニコニコして手拍子。間違いなく歌えていました。みんなに褒められて嬉しそうなRちゃんのその姿に刺激されたのかSちゃん、Kちゃん、Mちゃんも最近はカエルの歌の時は保育者に見て見て!というような表情をしながら手拍子をするようになってきましたよ。梅雨に入り歌の時間も増えて、可愛いカエルがまた増えそうです。
入園して3ヶ月経ったY君。4月の頃に比べて表情が豊かになり、少しずつ喃語が出て来ました。
驚いたのは、食事の時に「おかわりする?」と聞くと、高い声でペラペラペラペラ〜!と返事がきました。まだ音に意味は込められてないのですが、イントネーションだけは大人と話をしているように早口なのにビックリしました。これからも私たちに、毎日たくさん話かけたくなるような関わりをしていきたいと思います。
1歳児 たんぽぽ
保育者が家から蝶々を連れてきてくれた日のこと。興味津々にカゴを覗き込む姿が沢山見られました。言葉が出なくても一生懸命蝶々の仕草を真似する姿や外へ逃す際「バイバーイ」と手を振って見送る可愛い姿が見られました。また夕方思い出して「ちょうちょ、バタバタした」と保育者に伝えるSちゃんでした。また、蝶々に会えるといいね!
天気が良く、芝生に出た日のこと。初めは足の感触に驚き、泣いて座り込んでしまう子もいました。何回か出るうちに慣れてきて、保育者と手を繋いで歩いたり、「きゃー」と叫びながら走ったりと、とても楽しそうな表情が沢山見られるようになってきました。また、お部屋に戻ってくる際、保育者に「ただいま〜」ではなく「おかえり〜!」と声を掛けるSちゃん。いつも保育者が帰ってくると「おかえり」と声を掛けているからかな?よく聞いていてびっくり!また沢山遊ぼうね!
2歳児 すみれ
園の玄関前にできた「ふくろう」が気になるすみれ組さん。「あ!ふくろうさんいたよ!」「また出てきたねー!」とよく観察して喜んでいます。毎日泣きながら登園していたTくんは、ふくろうさんができた頃から、朝の楽しみの1つになったようで、登園する時に泣かなくなりました、とお家の方から教えてもらいました。そんなTくんは、1日のうち何度もふくろうさんの事を思い出し、すみれ組のお部屋のベランダから外を見ては、ふくろうさんの真似をするようになりました。「ホーホー」と言って羽を動かす真似も上手にしていて、とっても可愛くて、ついリクエストしてしまうほど見ていて癒されます。ふくろうさん、これからも、ふしみだいほいくえんneoの子どもたちを見守ってくださいね!
「う~さぎさんが丸まった!どうしたの?大丈夫?みんなで聞いてみよう。せーの、大丈夫?」という手遊びが好きなすみれ組さん。手遊びの途中で自分も丸まってみようと思った子どもたちが丸まり、いつの間にかほとんどの子が丸まり、そして毎回「す~みれさんが丸まった!」と手遊び歌が変わっていきます。この手遊びは「せーの、大丈夫?」の後からが特に盛り上がります。嬉しそうな顔で丸まるすみれ組さんの姿が可愛く、大丈夫?の問いかけ後のすみれ組さんもとても可愛いのです。ある日KちゃんとTくんは2人でこの手遊びをしていました。ずっとにこにこ顔でやり取りしている姿に思わず笑みがこぼれる保育者でした。お家で機会がありましたら、『うさぎさんが丸まった手遊び』聞いてみてくださいね。
3歳児 もも
お当番さんの曜日を、いつも楽しみにしているもも組さん。食事の前後のご挨拶や、雑巾がけも慣れたものです。そんなお当番さんには、毎日朝の会で自分の名前をみんなの前で言ってもらっているのですが、部屋の隅まで聞こえるような大きな声で言う子・ちょっぴりはずかしくて保育者と一緒に言う子など、いろんなお友だちがいます。
ある日、お当番さんのEちゃんに名前を聞いてみると、Eちゃんは意を決したように息を深く吸い込み、「カメと抹茶が好きなEです!」と元気に答えてくれました。名前だけでなく、自分の好きなものをプラスして自己紹介するEちゃんのアイディアに、保育者はびっくり!そんなEちゃんの姿はクラスのお友だちにも刺激になったようで、自分がお当番さんの日には、「バイキンマンが好きなMです」「だだんだんが好きなKです」と好きなものを教えてくれる子もちらほらと増え始めました。自分の言葉でアピールできるって、素敵なことですね。これからもみんなの好きなもの、たくさん教えてね。
6月は、みんなが楽しみにしていた保育参観がありました。保育者が「もうすぐ…」や「今度の◯曜日は…」と話し始めた途端に、「保育参観!」「おうちの人が来る!」という言葉が返ってくるくらいに、子どもたちは心待ちにしていました。当日は、朝の会で子どもたちが1曲歌うごとにおうちの方から温かい拍手が送られ、和やかな雰囲気に包まれました。親子で七夕に思いを馳せながら短冊に願い事を書いたり、リトミックでは、お互いに肩たたきをして微笑み合う姿を見て、私たちもとても楽しく、癒しの時間を過ごすことができました。帰り際、玄関で見送る保育者に、Sちゃんが「保育参観、楽しかった!」と言ってくれて、さらに充実感が膨らむ保育者なのでした。こちらこそ…楽しく素敵な時間をありがとうございました。
4歳児 ばら
お家の方が来てくれる日を心待ちにしていたばら組さん。保育参観の前日、「あ〜!あした保育参観やし、緊張して夜寝れんかもしれん〜!」と話していたSちゃん。ドキドキしている様子が伝わってきて、一緒にドキドキしてしまいました。「かっこいいところ見せる!」「ふざけたらダメ!」「ちゃんとがんばっとるところ見てもらう!」 と意気込んでおり、数日前からとても楽しみにしていた子どもたちでした!お家の方と一緒に制作したり、体育教室で身体を動かしたり…子どもたちにとって、嬉しい特別な1日になりました。お忙しい中参加していただき、ありがとうございました!
年少で植えた玉ねぎの収穫をしました!何度も観察に行き「まだかな?」「早く食べたい!」と待ちわびていたばら組さん。今年はとても豊作でいっぱい収穫することができましたよ。根が強くなかなか抜けない玉ねぎもありましたが「うんとこしょ、どっこいしょ!」と言い大きなかぶのようにみんなで力を合わせて頑張っていました!
玉ねぎ収穫をしてからは毎日のように給食に玉ねぎが入っています。いつもは食事量が少なめだったAくんも「今日は大盛りにする!」とたくさん食べています。また、「これはばらさんが取った玉ねぎだよね?」「今日も玉ねぎ入ってるよ!」と喜んで食べている子ども達。自分たちで育てて収穫し、食べるという経験を通して今までよりも食に感謝し、食べることを楽しんでいるばら組さんです。
5歳児 さくら
父の日制作をしていた時のことです。園長先生と一緒に竹をのこぎりで切ってペン立てを作りました。竹の大きさも子どもたちが選んだので、太い竹から細い竹までそれぞれでした。その中で太い竹を選んだTちゃん。園長先生が「大きな竹だね!」と話すと「お父さんの手が大きいから(太い竹)選んだ!」とのこと。なるほどと思うのと同時に、大好きなお父さんのことを思って作っていることがすごく伝わりました。
ばら組さんとプラネタリウムに行った時の事です。
夜空に流れ星が!みんなが気づくとプラネタリウムの係りの方が「流れ星を流すよ。お願い事を3回言えたら叶うと言われているんだよ」と言いもう一度流れ星を流してくれました。しかしあまりの速さに「ムリムリー」と笑っちゃうRくんなのでした。
お天気も心配でしたが芝生でお弁当を食べ、遊ぶこともできてみんなニコニコで帰ってくることができましたよ。
5月
0歳児 つくし
1歳の誕生日を迎えて、少しずつ指差しが増え言葉がわかるようになってきたSちゃん。保育者がバイバイと手を振ると手を振り返してくれるようになりました。お部屋の絵本でも色々な動物がバイバイと手を振る内容の本が大好きで毎日同じ絵本を読んでもらっています。バイバイを言える日も近そうですね!
少しずつ園に慣れてきたMちゃん。お友達や保育者が集まると大きな声で「アイッ!」と声を出すように。保育者みんなでそれに応えてと返していると嬉しくなって何回も「アイッ!」「アイッ!」とますます声を出してくれます。その声かけをする姿が運動部の練習の掛け声のようでとても賑やかです。歌や音楽も大好きなようでいつか歌ってくれる日が楽しみです。
1歳児 たんぽぽ
Mちゃんがくしゃみをした日のこと。それを見たSちゃんが真似をして「ハックション」と言うと、Yくんも一緒に「ハックション」と何度も顔を見合わせてする姿が可愛くて、つい「ハックションは?」とおねだりをしてしまう保育者でした。
Rくんは友だちが登園すると、「Yくん、おはよ〜!」と自分から挨拶をしています。扉の近くで足が止まってしまったYくんでしたが、Rくんに「おいで、おいで〜!」と声を掛けられ、手を引いてもらうと、中に入ってくることができました。お友だちの力は偉大だなと感じました。
2歳児 すみれ
ベランダや屋上に行くと虫探しを始める子どもたちがいます。ある日、ベランダへ行くと壁に小さな黒い虫を見つけたT君。近くにいたS君と保育者に指差し虫の存在を知らせました。座って見ていた2人、もっと近くで見たいという気持ちからうつ伏せに寝転がり、虫と視線を合わすようにじっと観察を始めました。しばらくしてS君が虫に向かって「フー!フー!」と息を吹きかけるとT君も真似っこし2人で「フー!フー!」息を吹きかけました。数回目で壁にくっついていた虫がぽとっと地面に落っこちると、驚いた表情で顔を見合う二人。落ちた虫が歩き出すと声をそろえ「お~!!」とさらにびっくり!そして嬉しそうに一緒に見ていた保育者に再び指差し知らせていましたよ。これから園庭や公園でもいろんな虫と出会えるかな?子どもたちと一緒に様々な発見を楽しんでいきたいと思います。
給食の時間の事。すみれ組になると、味覚が発達して少しずつ食の好みが出てくるのか、今まで食べていた物もあまり食べ進まなくなったり、見た目で食べず嫌いな子がいます。「小さいの食べてみようか!」と言うと、(ん?!おいしいかも?)と食べれることもあります。Mちゃんは、保育者が何も言わなくても自分のペースで苦手な物も少しずつ食べているのですが、食後に保育者の側に来て、小声で「コーン、目つぶって食べたんだー」と教えてくれました。「そうなの?すごいねー!」と褒めていましたが、目をつぶったら苦手な物も食べられるんだな〜と面白い発見でした。「先生も苦手な物あるしやってみる!」と言うと、「うん!食べれる!」と応援してくれましたよ。子どもたちの中では色々チャレンジしているのですね!
3歳児 もも
窪伏見台公園にお散歩に行きました。気温が高めの日だったので、木陰がいっぱいの涼しいところで、1時間ほどたっぷり遊びました。「すっごい大きいアリがいる!」とEちゃんが叫ぶと、すぐに友だちが集まり、みんなで頭を寄せあって観察が始まります。今度はAちゃんが、少し離れた木の根元部分に小さなアリが群がっているのを見つけ、そこでも観察が始まりました。同じ公園の中でも、大きさの違うアリがいることを発見した子どもたちです。
また別の場所では、ポリ袋にどんぐりや松ぼっくりを集める子もいました。そんな中、Hくんは空のポリ袋を片手に楽しそうに走っています。「何をしてるの?」と声をかけると、「風を集めてる!」と目をキラキラさせながら教えてくれました。確かに、Hくんが走るとポリ袋に空気が入り、こいのぼりのように膨らんでいました。『風を集めてる』って素敵な表現ですね。
自然の中で遊んでいるときの子どもたちの表情が一番いきいきしているなぁと感じました。たくさんの発見と驚きをくれた公園に、最後はみんなで「ありがとうございました」とお礼を言って、充実感でいっぱいの表情で園に帰りました。
お部屋でちょっとした隙間時間に『マジカルバナナ』を楽しんでいます。きっかけは、家でこのゲームを、小学生のお姉ちゃんと楽しんでいるというNくんが口ずさんでいた事でした。『マジカルバナナ』とは、平成前期に某テレビ番組で流行したあの連想ゲームです。当時、毎週のようにこの番組を見ていた保育者は、懐かしくなり、みんなを誘ってやってみました。
Nくんは家でやっているだけあって、「♪バナナといったらきいろ」「♪きいろといったらレモン」「♪レモンといったらすっぱい」と、どんどんつなげていくのが上手です。はじめは「??」というような表情を浮かべていたお友だちも何度か繰り返すうちに、「♪長いといったらごぼう」「♪白いといったら飛行機」「♪くさいといったらカメムシ」…という風にルールを理解して、自分なりに連想したものを言うのが上手になってきました。考える力もついて、親子のコミュニケーションにもなる『マジカルバナナ』、ぜひ、おうちでも楽しんでみてはいかがですか?おすすめです!
4歳児 ばら
ばら組になり体育教室が始まりました!体育教室では始まる前に「ファイト!」と言う掛け声と共に遊戯室へ入ります。体育教室がとても大好きなHくんは「ファイト」と言う掛け声がお気に入りなのか、給食の準備時間等に1人でも「ファイト!ファイト!」と言いながら楽しく準備を進めていますよ!
また、ある日の夕方遊戯室で遊んでいると、どこからか「休め!気をつけ!」という声が聞こえてきました。何をしているのだろう?と思い見ていると、さくら組のお姉さんお兄さんと一緒に体育教室での挨拶の練習をしていました。お姉さんお兄さんから、カッコ良い挨拶の仕方を教えてもらうと次はもも組さんに「休め!の時は足を開いて〜、気をつけ!の時は手は横だよ!」と優しく教えてあげるばら組さんでした!
なかよし遠足の前日、Hちゃんが「こんぶのおにぎり入れてもらう〜!」と嬉しそうに話してくれました。すると、まわりで聞いていたお友だちも、僕はシャケ!私はわかめ!とおにぎりの具に盛り上がっていました。「もうママに注文してある!」とニコニコ顔のYちゃんに、「ひ・み・つ〜!」とニヤニヤしているSちゃんの姿も見えましたよ。当日、いいお天気にも恵まれ、春の自然に触れたり、もも組さんやさくら組さんと交流を深めながらの楽しい遠足となりました。なかよし公園に着くなり、「先生〜!お腹すいた!」「先生〜!ごはんまだ!?」と次々に言いに来る子どもたちの姿に、思わず笑ってしまいました。まさに、花より団子ですね!!
ちょうど1年前、なかよし遠足の帰り道。転んでしまったり、途中でウトウト眠りそうになる子、「つかれた…」と泣き出す子がいたのですが…。今回はみんな足取りも軽く、お喋りしながら元気に歩く姿がたくましく、成長を感じました!!さすが、ばら組さんです!
5歳児 さくら
遊戯室て遊んだ日のことです。その日は大型積み木や鉄棒などを使って遊んでいたのですが、鉄棒を終えたSちゃんが「先生!こいのぼりできた!」と嬉しそうに教えてくれました。(こいのぼり?技の名前であったかな?)と思い「こいのぼりできたの?」と聞き返してみると「違う!間違えた、コウモリ!」と少し恥ずかしいそうなSちゃん。5月になってこいのぼりというワードをたくさん聞いて言い間違えてしまったのですかね。可愛い間違えにSちゃんと2人で笑顔になりました。
『マーブリング』という技法に挑戦した時のことです。H君は自分の番が来るまで時々お友だちの様子を見に来ては「良いね」「すごい」と作品を褒めていました。いざ、H君の番になるとニコニコっと嬉しいそうにチャレンジしていましたよ。出来上がりは本人の納得のいく物になったようで、うんうんと頷く姿に笑ってしまった保育者なのでした。
4月
0歳児 つくし
入園して3週間経ち、少しずつ保育者と仲良しになってきたSくん。最近はご機嫌が良いと「うーうー。」と声を出しながら私たちを呼んだり、話しかけるとニコッと笑ってくれるようになりました。
同じようにしても知らない保育者にはしないので、ちゃんと人を見分けてくれていることがわかります。嬉しいものですね!
少しずつつくし組での生活に慣れてきたRちゃん。活発で興味のある物を見つける一目散な元気な子ですが、お腹が空いた時や眠たい時には別人になり、眉根を下げて鼻を鳴らしながら「まんま、まんま…」と保育者の服に顔をこすりつけています。お家ではこんな感じでお母さんに甘えているのかな?微笑ましく思っています。
1歳児 たんぽぽ
今年たんぽぽ組には新しいお友だちが15人入園してきました。最初の頃はお母さんと離れると「まま、いー」(ままがいい)と泣く子が多かったたんぽぽ組さんですが、少しずつ園や保育者にも慣れてきて、保育者から離れて遊び始められるようになってきました。まだまだ泣いている姿が見られますが、少しずつ慣れていき、たくさんの可愛い笑顔が見られると嬉しいなと思う保育者たちでした。
アンパンマンが大好きなたんぽぽ組さん。どんなに泣いていても、保育者がアンパンマンの紙芝居を持ってくると、「アンパン」と嬉しそうに言いながら指を差し、泣き止んで座って最後まで見ています。ままごとでも、アンパンマンの絵が書かれているコップなどを見つけると大事に持っています。これからも色々な紙芝居やあそびを一緒に楽しんで沢山の思い出を作っていきたいと思う保育者たちでした。
2歳児 すみれ
新年度から1ヶ月が経ち、新しい生活にも少しずつ慣れてきたすみれ組の子どもたち。元気な子どもたちに負けまいと、保育者もたくさん声掛けをしていますが、声が枯れてしまう事もしばしば…。いつもとは違う声を聞いてI くんが不思議そうな顔をしているので、「先生の声、変でしょ?」と聞くと、Iくんは「うん」と頷いていました。そして、「なおしてあげる。ビーーム!!」とビーム光線を放ってくれたのです。Iくんの優しさビームのおかげで、声も治った?!気持ちになった保育者でした。
先日初めて粘土遊びをしました。1ケースずつ、自分の粘土がありワクワクしている子どもたち!蓋を開け大きな粘土の塊を見つけ、嬉しそうなお顔で取り出す子、じーっと見つめしばらく様子を伺う子、初めての感触にびっくりした子など様々な反応をするすみれ組さん。Gくんが大きな塊をギューっと曲げ「トンネルみたい!」とにっこり笑うと、前に座っていたHくんは粘土そのままの形を見て「僕は線路!」と言い、見立て遊びが始まりました。周りの友だちも真似してトンネルを作ったり、Gくんはちぎって細長く伸ばし「バナナみたい!」と次々と見立て楽しんでいましたよ。
3歳児 もも
新しい年度がスタートしました。ピカピカの名札・制服・通園バッグ…その全てが新鮮で、一つ大きくなれたことを喜んでいる子どもたちです。
中でも制服のボタンの開け閉めは、この時期のもも組さんを手こずらせる最大の強敵。小さな手で一生懸命ボタンをつかみ、穴に通そうとしますが、あと少し!という所でボタンがするんと逃げてしまうことが多々あります。それでも諦めずにチャレンジする子どもたち。新入園児のHくんも、まんまるのボタンをアンパンマンに見立てて、「アンパンマン!こっちだよ!」と声をかけながら一生懸命穴に通そうと頑張っています。ようやくボタンを通せた時の喜びはひとしおで、真剣な表情からぱぁ〜!っと笑顔に変わるのが、なんとも言えない可愛さです。
自分で出来るって、嬉しいね!これからも一つずつ、出来ることを増やしていこうね。
新しいクラスになってまだ間もない頃。久しぶりに登園してきたKくんが、口をキュッと結び、ポロポロと涙を流していました。環境が変わって、不安でいっぱいだったのでしょう。保育者が遊びに誘っても、「や!や!」と首を振るばかり。
そんな時に、もう一人のKくんが、自分でブロックで組み立てて作った鉄砲を差し出し、「Kくんにプレゼント!一緒にあそぼう」と声をかけてくれました。それを聞いたKくんは、泣き顔から一変してたちまちニコニコの笑顔に…!すぐに二人で一緒に遊び始めました。
まるで魔法にかかったような、その気持ちの切り替わりに保育者はびっくり!すみれ組さんでもたくさん一緒に遊んできて、二人の間には強い絆ができていたんだな、友だちって素敵だな〜と思う保育者なのでした。
お友だちとの関わりが、これから更に広がっていくもも組さん。そんな姿をこれから側で見守っていけることが、とっても楽しみです。
4歳児 ばら
4月25日、開所式に参加しました!ばら組さんはさくら組さんと一緒にYOASOBIのツバメを歌いました。ある日、お部屋で遊んでいたSちゃん。「ふんふんふ〜ん♪」と何だか楽しそうだったので耳を傾けてみるとツバメを鼻歌で歌っていたのです!そのうちSちゃんから周りのお友だちに広がり大合唱になっていましたよ!ツバメはとても難しい曲で歌うことに苦戦していた子ども達でしたが、何度も練習し大きな声で歌うことができるようになり、子ども達にとって好きな歌になりました。
開所式では風船バルーンも飛ばしましたよ!ラプンツェルの世界の様でとても綺麗でした。子ども達からは「またしたい!」「面白かった!」「めっちゃ綺麗だった!」という声や、2階から見て「掴みたい!」と言う声も聞かれました!とても貴重な体験に大喜びのばらさんでした!
ばら組さんになり、またひとつ大きくなったことが嬉しいようです!この頃は、「だってばらさんやし!」が毎日のように聞こえてきて、どこか自信に溢れている子どもたちです。もも組さんと一緒に出掛けたお散歩では、「優しくしてあげる!」「お世話してあげる!」「危ないよって教えてあげる!」などなど、年上児として張り切っていたばら組さん。この一年で、ばら組のみんなが成長していく姿を、近くで見られることがとっても楽しみです!子どもたちのがんばる姿を励ましながら、「やってみよう!」とする意欲を伸ばしていけるように、そして生き生きとした毎日が過ごせるように関わっていきたいなと思っています。一年間よろしくお願い致します。
5歳児 さくら
4月25日は伏見台保育園Neoの開園式でした。練習の時に園長先生から風船を持たせてもらえる事を聞きニコニコのさくら組さん。「ふしみだいほいくえんネーオって言って風船離してね!ネーオやよ!」と保育者に教えてもらいみんなで練習をしましたよ。本番は少し暗い遊戯室にキラキラと光る風船とキラキラの子どもの笑顔、上がった風船がとっても素敵で子どもたちは「うわ〜すごい」「綺麗やね」といつまでも上を見上げていましたよ。ツバメの歌もダンスも可愛くてとっても素敵でした!
さくら組になってドキドキな様子の子どもたち。緑のバッチをつけてもらうとお兄さん、お姉さんになった気分で誇らしそうでしたよ。入園式や誕生会、開園式では前に出て歌を披露する機会がありました。練習をたくさん頑張り迎えた当日。Kくんは「緊張するね。」「緊張するけど頑張るぞ!」と素敵なうたを披露してくれました。これからの一年が楽しみになった保育者です。